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全国の「踊りに行くぜ!!」仕掛人便り - 鳥取チーム「とりっとダンス」その5

鳥取チーム「とりっとダンス」その5

カテゴリ : 
vol.10
執筆 : 
producer 2009-11-4 18:37
鳥取市鹿野町の方々を中心に結成されたチーム「とりっとダンス」。
9月26・27日の初演に次いで、10月31日の「踊りに行くぜ!!鳥取公演」を終えました。
まったくの素人からはじまったダンス作り。一員のみきさん(男性)のレポートをご紹介します。

11月1日:わたしはブトウカになれたのでしょうか。
10月31日「踊りに行くぜ」当日をむかえ、「とっりとダンス」チームの出演は第3番目になりました。起承転結の「転回」の部分です。テーマは「時には亀のない鳥のように」です。テーマの言葉自体、意味不明です。このように、林さんの言葉の解読・思いを理解することはわたしには、ほとんど不可能です。ギリシャ哲学の中の詭弁論で、最初に歩き始めた「亀」に人の放った「矢」は追いつけないというのがあった気がしましたが。林さんいわくは、「時間は遠くまでいってしまうものかもしれませんが、思い出や経験は皮膚感覚として浸み込んでいます。」なんとなく、わかったような、わからないまま、微笑むしかないわたしです。
林さんは一生懸命になりすぎて、声が出にくくなりましたが、声を絞りながら本番で踊る前の私たちに語りかけています。
「ダンスに意味はない、なんにもない無意味なことを一生懸命にやっている情熱がある。不条理かもしれないけれど、それはそれでいいのです。」
「なにを表現しようとか思わなくてもいい。見てくださっている方が自由な気持ちで解釈していただければいい。」
わたしは、「なんか、林さんってちょっとかっこいいじゃん」と思ってしまいました。ただ、体を動かして見る。気持ちよくなったら、もう少し動かしてみる。それだけでいいんだよ、なんてね。

本番は無我夢中でしたので、よく覚えていません。
ステージは非日常の世界で、犯罪以外なんでもありの世界なんです。

わたしは舞踏家にはなれませんでしたが、体と対話することを少し学んだ気がします。毎日の動かす手や足を感じながら、「今日の調子はどうですか。」と気遣う自分がいます。踊りを始める前は、体について何にも考えていなかった自分がいました。いまは、自分自身に問いかけている自分がいます。それはとてもありがたいことです。
「とっりとダンス」を応援した下さったスタッフの皆さんありがとうございました。鳥の劇場のみなさん、ありがとうございました。とてもいい思いが体にしみこんでいると思います。この皮膚感覚を大切にしたい。
ひざと腰の痛みが残っているみきさんより。乱文乱筆にて、失礼します。

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